.infoは
 Webサイト用として
 向かないという体験




.infoドメインを所得して
Webサイトを運用していると

ドメイン屋さんから、
こんなメールがやってくる
…時があります。

↓−−−−
お客様のご利用されている
下記対象ドメインにつきまして、
ドメインのデータベースを
管理する上位機関
(以下レジストリ)より、
ドメインの品質や安定性に
影響を及ぼす恐れがある不正利用が
疑われる該当のドメインに対し、
強制的に利用制限を行う
旨の連絡がございました。

※レジストリにより
強制廃止となる可能性がございます。

↑−−−−

…可能性が、どうのっていう前に、
このメールが来る数時間前から
該当ドメインが使用
できなくなっています

なんかサイトにつながらないな…
サーバーが
ダウンしているわけでもない…

DNSの設定が
間違っているワケでもない…

なんでだろう?
って、悩んでいると、
上記のような廃止の通知が
やってきます。

基本的に、なんの前触れもなく
いきなり、ドンと止まります。

ほとんど、警告なしに
止まります。
警告イコール、停止。
停止イコール、廃止。

レジストリへの問い合わせは、
ドメイン屋さん…
レジストラやリセラーの
サポートさんが
仲介してくれるのですが

このメールが来た段階で、
ほとんど
あきらめたほうがいいでしょう。

結局、ドメイン屋さんも、
ただの仲介なので、
レジストリからの
返信内容を伝えてくるだけだし、

サポートとかいっても、
しょせんは、他人事なので、

結局、解決には
至りません。

 廃止を喰らう割合は?


私は2017年2月から
2017年5月の間に
.infoドメインを4つ購入し、

このサイトみたいな、
貧乏くさい、節約系のサイトを
運用してみたのですが、

4つのウチ、2つが止まりました。
強制廃止です。
つまり、
確率としては、50%です。

ひどいのは、
2年間契約で、
お金払って、7日で停止…
ってもの、ありました。

もちろん、スパムメールなんて
してないし、
ブラックリストにも載ってない。

もちろん、購入前に、
ブラックリストへの掲載を、
チェックしてますしね。

ワタクシが体験した事実の
内容から逆算すると、

.infoドメインでのサイト運用は
1年以内に50%が強制廃止になる。

複数年分のお金払っても
1週間で強制廃止になることもある。

つまり、
.infoドメインでは、
そのサイトの内容とか関係なく

サイトを始めようと思っても、
そもそも、
立ち上がらない。


そして、やっぱり
生き残れない。

これが、
ワタクシが学んだことですね。

よく、.inpoは立たないとか、
スパムがどうのとか、
SEOに不利とか、
いろんな噂や議論がありますが、

はっきりいって、
それ以前の問題なんだ…


…って、ことでした。

ワタクシの場合は、
まず最初に、
因果関係が、まるっきり
わからない、50%生存率の
ハードルを、乗り越えないと
いけなかった…

乗り越えるっていうか、
やりすごすですね。

それを通過してからが、
スタートなのです。

お金払って、
ドメイン契約しても、
その、サービスが機能するか
機能しないかは、
運によるなんて、
普通、ありえんでしょ?



プロのWeb屋さんが
あんまり.infoをススメない理由が
実感できました。

 .infoはSEOに不利?


そもそも、
サイトの存続自体が
むずかしい
ので、

SEOに不利という印象に
なりやすいのかな…

…というのが、ワタクシの結論。

生存率50%のサイトで、
いつ強制廃止になるか、
わからないサイトを、

検索結果として、
検索ユーザーに提示することが、
誠実なことなのか?

リンク先のサイトが
つながらない…
存在しない…
そんなことで、
検索結果の信頼性に
疑問をもたれないだろうか?

検索エンジンという事業が、
自らのお客様、
つまり検索ユーザーに対して、
誠実かつ、高信頼性を
追求するときに、

生存率50%で、
いつ強制廃止になるか、
わからないドメインを
検索結果に表示することは、

検索ユーザー、つまり
お客さまにとって、
有意義なことなのか?
有害でしかないのではないか?

生存率50%で、
いつ強制廃止になるか、
わからないドメインを
検索結果に表示することに、
慎重であることこそ、

検索ユーザーに対する誠意…
検索ユーザーに対する正義…
ではないのか?

検索エンジンは、
検索ユーザーの利便性
追求しています。
検索ユーザーの利益
第一に存在しています。

これを考えると、
やはり、SEO上、
不利になるという、
噂の信憑性は、
高いと思ってしまいます。

.infoのドメインで
運用されているサイトの
品質の問題ではないんです。

.infoドメインで、
すばらしい情報を発信されている
サイトさんも、
たくさんいらっしゃいます。
検索上位にふさわしく、
また、実際に検索上位の
サイトさんも
たくさんいらっしゃいます。

でも、問題はそこじゃない。

サイトの存続自体が
ギャンブルに近いってことが
現実の事例として累積していて、
またこれからも累積していく
ということが、
問題なのです。

この.infoドメインの現実を
検索エンジンは
検索ユーザーに提供する情報として
今後、どう扱っていくのだろうか?
…っていう、問題なのです。

.infoを利用して運用している
Webサイトから発信される情報が、
有益なのか?不利益なのか?
善良なのか?スパムなのか?
…そんな問題じゃないのです。

おそらく、検索エンジンは
.infoのサイトに示される情報を
公平に扱うでしょう。
検索エンジンは発信される情報自体は
尊いものだ認識されています。
だからこそ、公平に扱いたい

でも、問題はそこじゃない。

有益であろうが
なんだろうが、
レジストリから
BANBANされまくる
.infoのドメインを、

検索エンジンとして、
検索ユーザーへの責任として、
検索結果の品質の向上を使命とする、
検索エンジン事業者が、

.infoのドメインを
どう扱っていくのだろうか?

そこが、問題なのです。

尊い情報を
検索ユーザーに高い品質で
届けたいという
検索エンジンの思惑と、

BANBANしまくって、
情報の存在価値を
軽視しまくるレジストリの
考え方のすれ違いを
どうとらえていくのか…?
…なのです。

そういうレジストリの
管理発行するドメインを、

検索エンジンとして、
検索ユーザーへの誠意と正義を
考慮するとき、

それらのドメインが、今後、
どう扱われるのだろうか?
…という問題なのだと思います。

.infoを検索結果に表示して
検索ユーザーにお届けするのに
勇気が要るのです。

SEOを気にする
ワタクシたちにとって、
そこが問題なのです。

 サイト用としての.info


ワタクシが感じたことは、

.infoを利用して
サイトを運用しても、
50%の確率で1年もたない…

そのような現状を
体感したうえで、

やはり、.infoを利用して、
情報発信したり、
お店や、サービスを告知する
サイトを運用することは、

自分の読者様や、お客様に対して、
不誠実といわざる得ない。

検索エンジンに対しても
不誠実といわざる得ない。

.infoをサイト用として
利用してはいけない。

理由は、
.infoを利用すること、つまり、
いつ終了するか分からないサイトを
運用することは、不誠実である

…というのが
ワタクシの脳内の結論ですね。

あくまで、ワタクシの脳内にある
印象です。個人の感想です。

.infoを批判したり、
.infoを否定したりって、
意図ではないです。

 ブラックホールに
 遭遇しただけ。


たとえば、
いままで、築いてきたサイトを
.infoドメインに
移転したとしましょう。

半年経って、
検索エンジンへのURLも
反映されたときに、

.infoが突如廃止されたら
どうなるでしょう。

ドメイン廃止されちゃうと、
301リダイレクトできないのです。

そのサイトが、
どんな有意義なものであっても、
どんなに検索上位にいても、

無に還ります。

そのサイトはまたゼロから
スタートさせねばなりません。




マジで、やってらんない。


有意義な情報を発信していた
サイトが、その資産価値を
失うということは、

本来、そのサイトが検索上位に
いたことによって、
救われる…
あるいは、よい情報を得て、
生活が向上する…
そのような、検索ユーザーの
権利を奪うことに
ほかなりません。

有意義な知識が、
一瞬で、その資産価値を失い、
救われるべき人たちの目から
遠ざけられてしまうのです。

これは、社会にとって、
害でしかなく、
焚書に似た忌むべき行為です。


私は、今回のレジストリからの
ドメイン廃止メールによって、

情報の有意性を否定され、
サイトの資産価値を否定され、
検索エンジンから与えられた
評価を否定され、
自分の読者様との
良好な関係まで破壊され、
ネットに漂うブラックホールに
多額の資産を飲み込まれ、
すべて無に還った。

これが、今回、ワタクシが
.infoドメインを利用して
得た結果です。
.infoドメインを複数年契約して
少なくない
お金を支払って得た成果です。
成果っていうか、破滅ですね。

これは、.infoに対する
批判ではないので、
勘違いしないで欲しいのですが、

単に、ワタクシが
自分の意志で
.infoを使ってしまって、
いろいろ、
終わった。
破滅した。


憎むべきは、
自分のリサーチ不足。

登録しようとする
ドメインの文字列が
ブラックリストに載ってるか
調べるとかだけでなく、

ドメインを管理するレジストリが
どういう仕打ちを
してきた会社なのか?
って、トコロまで調べるべきでした。

レジストリの
中立性とか公平性って
いったい
なんなのでしょうかね?

ドメインをとるときは、
レジストリが
どこの会社なのか?
…っていうトコロも
気にかけましょう。

そんな、オハナシでした。

【 次は… 】
貧乏と給料…
世の中、みんな安月給
給料の決まり方
僕達の給料が安いワケ